網膜動脈閉塞症とは?予防にやわたのめばえは?

網膜動脈閉塞症とは?経口避妊薬にリスク?

目の病気の一つに網膜血管閉塞症という
ものがあります。

 

眼の網膜の血管が詰まる病気・疾患です。

 

その中でも種類がわかれていて、
静脈が詰まるものと
動脈が詰まるものがあります。

 

動脈が詰まる方の疾患を
網膜動脈閉塞症と呼びます。

 

高血圧、動脈硬化、糖尿病、心臓病、
そして膠原病(こうげんびょう)
などによる血管炎などが原因となります。

 

高齢者に多い疾患なのですが、
若い人にも見られるといいます。

 

特に気を付けなくてはいけないのが女性。

 

経口避妊薬を服用している女性に
起こることがあるのです。

 

網膜動脈閉塞症はさらに
2種類に分かれます。

 

網膜中心動脈閉塞症と
網膜分枝動脈閉塞症です。

 

これは、網膜の動脈のどの部分が
詰まったかの分類になります。

 

より太いメインの血管(動脈)が
詰まるのが網膜中心動脈閉塞症。

 

血管(動脈)の枝葉の部分が詰まるのが
網膜分枝(ぶんし)閉塞症です。

 

どちらであっても、動脈が完全に
閉塞すると細胞は酸欠をおこします。

 

すると突然明暗が分からないほど
視力が低下してしまいます。

 

そうなると治療は一刻を争います

 

酸欠になっている部分が壊死してしまうと、
当然、そこはもう元には戻らないからです。

 

失明?とまではいいませんが、
かなり高度の視力障害が残る
結果になってしまいます。

 

もしも症状が現れたら、
一刻も早く病院に行くことです。

 

経口避妊薬を服用していると
リスクがあるというのが意外です。
ご注意ください。

 

さて、この網膜動脈閉塞症を
予防するのに、サプリめばえ
成分は効果的か・・・?

 

めばえの主成分はルテインという成分です。
ルテインには強い抗酸化作用があり、
それが網膜を守るという働きはあります。

 

でも、血管の詰まりが起こらないように
はたらくという効果効能はありません。

 

網膜動脈閉塞症は、要するに脳梗塞や
心筋梗塞と同じことが眼の網膜で
起こっている状態です。

 

血液をサラサラにして血流を改善する
ことが予防のポイントとなります。

 

それには、ルテインよりも、
例えばDHAやEPAといった成分の方が
効果的といえるでしょう。

 

お魚からとれるDHAやEPAには、
コレステロールや中性脂肪をおさえ、
血流を良くするはたらきがあります。

 

また、眼科医もおすすめの成分
もう一つあります。

 

それは、納豆から抽出される
ナットウキナーゼという成分です。

 

この3つが入っているサプリで、
おすすめなのが下記の2つです。

 

@小林製薬ナットウキナーゼ・DHA・EPA(30粒入*3コセット)

 

A【きなり】きなり

 

@のサプリはナットウキナーゼサプリの
中でも廉価版といえるものです。

 

Aは逆に、ハイグレード版です。

 

値段的なものをうと、@は3か月分で
3700円程度ですが、それがAの定期購入
1カ月分の値段とだいたい同じです。

 

つまり3倍の価格差があるということ。

 

しかし、Aのきなりというサプリには、
クリルオイルというものが使われています。

 

このクリルオイルに含まれている
DHAやEPAはみずにすばやく溶ける
タイプのものなのです。

 

つまり吸収性がよいということ。

 

この吸収性の良いDHA・EPAのためか、
中性脂肪やコレステロールを気にしている
多くの人から高い評価を受けているのです。

 

それと、アスタキサンチンという成分を
あなたはご存知ですか?

 

非常に抗酸化力の強い成分で、
多くの目のサプリにも使われている
成分です。

 

動脈硬化にもよい成分です。

 

きなりにはこのアスタキサンチンも
含まれています。

 

血液の数値と目の両方を
気にされているのなら、値は張りますが、
きなりきなりの方がいいかも知れません。

 

網膜動脈閉塞症、そしてその原因となる
動脈硬化や高血圧を予防したいのなら、
めばえよりも上記@やAのようなサプリを
お考えになった方がいいと思います。

 

繰り返しになりますが、
網膜動脈閉塞症を発症したなら、
一刻を争いますからまずは病院へ