やわた・北の国から届いたブルーベリーの成分メグスリノキ

やわた・北の国から届いたブルーベリーの成分メグスリノキの効果

やわた(八幡物産)の目のサプリ
北の国から届いたブルーベリー』には
メグスリノキエキスが含まれています。

 

このメグスリノキという材料、何?

 

そこを調べていると少し興味深い
豆知識が得られましたので、
少しご紹介を・・・。

 

メグスリノキという植物は文字通り
目に効果のある木で、日本国内にしか
生えていないという木だそうです。

 

カエデ科カエデ属の、
樹高が10〜25mになる落葉高木です。

 

古来より民間薬として親しまれてきた
のですが、その樹皮や葉を煎じた汁で
目を洗眼すると眼病の予防にいいといいます。

 

その歴史は古く、戦国時代にはすでに
眼病の特効薬として評判に
なっていたといいます。

 

戦国時代、豊臣秀吉の軍師として働いた
黒田官兵衛(V6岡田の大河ドラマ)の
祖父にあたる重隆という武将がいます。

 

この黒田重隆はメグスリノキから抽出
された目薬で財をなし、黒田家の礎を築いた、
と言われているほどです。

 

メグスリノキはこの時代、
かなりの評判だったといえます。

 

そして、江戸時代まではメグスリノキは
人気があったといいます。

 

明治になり西洋医学が日本に
入ってきたことで、メグスリノキは
いつしか忘れ去られていったといわれます。

 

忘れられていただけで、
効果がないわけではありません。

 

古い民間薬といっても、効果が薄い
というわけではないのです。

 

メグスリノキには下記に上げるような
結構多くの有用成分が
含まれているのです。

 

エピ・ロドデンドリン、α−アミリン、
β−システロール、ケルセチン、エラグ酸、
カテキン、ゲライニンなど・・・

 

そのメグスリノキが再度注目され
研究され始めたのは1971年頃から
といわれます。

 

α−アミリンは血圧や血糖値の降下作用や
利尿作用があり、β−システロールには
コレステロールの吸収を抑える作用があります。

 

目にいい成分というよりは何だか
メタボにいい成分という感じですよね。

 

では、目に対して効果的なのは?
というとそれはカテキンやゲライニンです。

 

カテキンには目の粘膜の
保護・修復作用があります。

 

ゲライニンには抗菌作用があり、
ただれ目、はやり目、そして
アレルギー性結膜炎にも効果的です。

 

また、ケルセチンにもアレルギーの
抑制作用があり、
エラグ酸には抗酸化作用があります。

 

この「抗酸化作用」というのが
目にとってはカギとなる作用です。

 

光を常に受けている目の組織というのは、
その光によって変性、あるいは酸化します。
そして、それが目の老化につながります。

 

それを食い止める「抗酸化作用」
というのが重要なのです。

 

しかし、これらの成分は、
メグスリノキの主成分ではありません。

 

メグスリノキの主成分は、
ロドデンドリンという成分です。

 

ロドデンドリンは、さきほど上げた成分が
相乗効果を発揮し、その効果を増すように
はたらくのです。

 

また、ロドデンドリンそのものの効果も
あります。

 

炎症を抑制する作用、肝臓の解毒作用を
活発化させて肝機能を高める効果、
目の周りの水分を排泄する利水効果・・・、

 

そして血行を良くする効果があげられます。

 

中国の山奥とかに秘薬がある・・・、
というような話はちょいちょい聞きます。

 

でも日本にも、こんな、
「秘薬」と呼べるようなものが
あったのですね。

 

しかも日本国内にしか自生しない
ジャパン・オンリーですから。

 

やわた(八幡物産)が
『北の国から届いたブルーベリー』に
メグスリノキを採用した理由・・・、

 

わかるような気がします。

 

『北の国から届いたブルーベリー』の
成分全てに共通の効果がある?
詳しくは、こちらの記事で。
↓ ↓ ↓
やわた北の国から届いたブルーベリー成分共通の効果に評判の理由?