白内障（白そこひ）、症状、原因、気になる進行速度は？

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放っておくと失明に至る場合もある、
白内障という目の病気って、
いったいどんな病気？

 

私の職場にも、白内障になって
去年手術を受けた人がいます。
５０代後半の人でした。

 

症状や原因、そしてできることなら
なりたくない白内障の予防方法などを
調べてみることにしました。

 

白内障（白そこひ）は水晶体が濁る病気

 

白内障は、眼のレンズの役割をする
水晶体という部分に濁りが
できる病気です。

 

なぜ濁りができてしまうのか？
じつはその原因はわかっていません。

 

要因として挙げられる
一つが「加齢」。

 

そしてその他には、糖尿病や他の
いろいろな眼病を発症した人が、
それにつづいて白内障も発症する・・・

 

ということがあります。

 

また、例としては数が少ないのですが、
アトピー性皮膚炎がきっかけで
白内障になることもあるのだそうです。

 

白内障（白そこひ）、どんな症状？

 

さて、その白内障の症状、
具体的にどんな症状なのか？

 

私の職場で去年手術をした
という人は、「まぶしい」と
言っていました。

 

水晶体（レンズ）が白く濁るので、
症状としては、下記に上げるような
ものがあります。

 

・視力の低下

 

・明るいところへ出るとさらに
いっそう見えにくい

 

・周りが特に明るいわけでなくても、
「まぶしく」感じる

 

 

「まぶしい」と感じるその理由は、
水晶体に入ってくる光が濁りの部分で
乱反射することが原因です。

 

さて、ちなみに、白内障のことを
「白そこひ」ということがあります。

 

「そこひ」という言葉の意味って何？

 

そこも少し調べてみました。

 

「そこひ」とは、古い日本語で、
視力障碍をきたす眼疾患のことを
指すそうです。

 

これはウィキペディアに
のっていました。

 

「白そこひ」が白内障、
「青そこひ」が緑内障、そして、
「黒そこひ」というのもあります。

 

「黒そこひ」は瞳孔の色が黒いまま
視力障害をきたす疾患のことを
指すそうです。

 

さて、気になる白内障の
進行速度ですが・・・、

 

その進行は１０年以上かけてじわりと
進む人もいれば、２，３年という
比較的短期で進行する人もいます。

 

恐いのは「若年性」（３０代、４０代）
の場合です。

 

「若年性白内障」は進行速度が
他の年齢に比べて速いのです。

 

さきほど上げたような症状を感じたら、
すぐにでも眼科医にかかるように
するべきです。ご注意ください。

 

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